ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)ゾウリムシ   更新情報 お問い合わせ
 

ゾウリムシは真核細胞のモデル材料として様々な研究に使用されてきました。山口大学は「ゾウリムシリソースの収集・保存・提供」の課題で、第3期からナショナルバイオリソースプロジェクトに採択されました。本プロジェクトは、国際標準となる高品質のゾウリムシリソースを整備するとともに国内外のユーザーの希望に応じた株を提供することを目的として、次のような事業を実施します。詳細はこちら more
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写真左:核内共生細菌Holospora obtusaを大核内に持つParamecium caudatum. 中央:Chlorella variabilisを細胞質内に持つP. bursaria.(Kodama and Fujishima, 2010より) 右:クロレラのクロロフィルの自家蛍光.核の蛍光はDAPI.
ご要望に対応して、ミドリゾウリムシの同一株で共生クロレラを持つHA1g株と クロレラを完全に除去したHA1w株の提供も行っています(提供可能な株のページ参照)。
Contents
中核機関で保存している株を提供します。
(幼魚のエサとして使用するゾウリムシの提供依頼はこちら)
新規に入手・開発した株の寄託をお願いします。
国内に保有されている株を中心に収集を進めています。
お問い合わせ
〜お知らせ〜
2020年4月1日から所属先が変わりました。
代表機関:山口大学共同獣医学部NBRPゾウリムシ研究室
課題管理者:度会 雅久 
E-mail:nbrpcm()yamaguchi-u.ac.jp
()と@を置き換えてください。
〒753-8515 山口県山口市吉田1677-1
HP: 山口大学 共同獣医学部 ナショナルバイオリソースプロジェクト ゾウリムシ
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